日本銀行は13日午前、短期金融市場に6000億円の資金を供給して、市場の不安感を払拭するに努めることを明らかにしました。
これはアメリカのサブプライムローン(低所得者向け高金利住宅ローン)の深刻化による金融市場の流動性不足を懸念したものです。投資者の自信を増やし、金融市場の安定を確保するため、欧米と日本などの中央銀行は相次いで資金供給をしています。
(翻訳:東)