中国国家版権局版権司の許超司長は9日、北京で、「ここ数年、中国のソフトにおける海賊版の数量は低下の傾向にある。ソフト産業の環境は次第に改善されている」と述べました。
許超司長は「中国のソフト産業発展環境調査報告書」を発表するための記者会見で、「中国政府はここ数年、海賊版取り締まりに力を入れてきた。特に各級政府は率先して正規版ソフトを使用するなど、海賊版取締りに積極的な役割を果たした」と述べました。
中国情報産業省の関係部門のデータによりますと、中国のソフト海賊版率(ソフト全体に占める海賊版の割合)は毎年2%ずつ減少しています。(翻訳:玉華)
|