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ASEAN・東南アジア諸国連合は8日、創設40周年を迎えました。これにちなんでASEANのオン・ケンヨン事務総長は、「ASEANは、地域一体化プロセスを推し進めるとともに、中国との政治、安全、経済などにおける互恵協力を強化していく」と述べました。
オン・ケンヨン事務総長はこのほど、『ASEANの発展とASEAN・中国関係』という文章を著し、「ASEANは設立から40年来、加盟各国の協力の場となっている。2015年に『ASEAN共同体』を設立するのを目指して協力を強化していく」と述べました。
中国との関係についてオン・ケンヨン事務総長は、「ASEANと中国は、全面的で密接な協力を保っている。また、この協力を強化することをともに願っている。これは、必ず双方の互恵協力の強化や、長期的な繁栄と平和の実現に役立つ」と述べました。(翻訳：鵬)
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