新聞『人民日報』は3日評論員の文章を載せ、「このほど胡錦涛総書記が共産党の中央党学校で発表した重要な講話をしっかり学び、科学的発展の理念を着実に実施し、国民経済を良好に、かつ急速に発展させなければならない」と強調しています。
この文章は「ここ数年、中国の経済と生活水準は歴史的な変化が起こっている。GDP・国内総生産は年平均9.67%の割合で増加し、経済総量は20兆元を上回り、世界4番目の経済大国となった。また、国民の生活はいくらかゆとりのある社会へ向けて全面的にレベルアップしている」としています。
この文章はさらに「改革と建設の諸作業を積極的に推進し、速度、品質と効率、消費、投資と輸出入、それに人口、資源と環境などの協調的な発展を促し、国民経済の更なる発展を確保しなければならない」と述べています。(翻訳:コオリ・ミン)
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