この中で、劉建超報道官は「中国としては今、ダルフール問題で現れている良好な局面を大切にし、国連安保理の1769号決議を順調に実施するため、スーダン政府と国連それにアフリカ連合の三者の協力メカニズムを十分に活用して、国連安保理の1769号決議を順調に実施することを期待している」と述べた上で、「平和維持活動はダルフール問題を解決する一部である。国際社会はこの地区の政治プロセスを推進し、人道的な状況を改善するとともに、復興と発展をも促進すべきである。これがダルフール地区の恒久的な平和を実現する重要な前提である」と指摘しました。