朝鮮法律活動者委員会、朝鮮弁護士協会、朝鮮民主法律活動者協会と朝鮮法律活動者学会は28日、共同声明を発表し、日本当局が在日朝鮮人総連合会と在日朝鮮人を抑圧していることを非難し、「これは、2002年の9月に発表された『朝日ピョンヤン宣言』にそむくもので、人種差別的行為だ」と非難しました。
この声明は「日本政府の示唆のもとに、日本公安調査庁はこれまで数十回にわたって、朝鮮総連合会の建物、及び朝鮮人学校や在日朝鮮人の家庭を捜査し、朝鮮人を殴ったり、逮捕したりして、朝鮮総連合会中央本部の建物と土地を占用しようとしている。これらの行為は『世界人権宣言』と国際法に違反し、朝鮮の尊厳と主権に侵すものだ」と述べています。(翻訳:董燕華)
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