中国身体障害者スポーツ総合訓練基地が25日、竣工しました。これは、中国初の身障者専用のスポーツ訓練基地です。
この訓練基地は、北京市東北部の順義区にあり、敷地面積が20ヘクタールを占めています。基地はパラリンピックの種目及び身障者特別建築機能の基準に基づいて建てられました。完成後、陸上競技、サッカー、水泳、ゲートボール、自転車、卓球、バスケットボール、フェンシング、柔道、重量挙げなど、パラリンピックのすべての種目の要求に満たすことができます。
工事責任者によりますと、バリアフリーがこの基地の主な特徴だということです。音声案内システム、バリアフリーの坂道、身障者専用のエレベーター、安全手すり、廊下専用手すり、点字ブロック、車椅子選手専用のシャワーなどが整備されています。(翻訳 朱丹陽)
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