国家統計局は25日最新統計を発表し、今年上半期の農民一人当たりの現金所得の実績伸び率は13%となり、去年同期より1.4ポイント伸びていることを明らかにしました。
農民の現金所得は、主には賃金や、農産物の販売により所得と生産経営による所得のことで、中国の13の省などの7万世帯の農村住民に対するサンプル調査の結果、今年上半期、農民の現金所得のうち、最も増えたのは賃金による所得で、特に農民労働者などの賃金所得が増えたということです。