国連世界観光機関(UNWTO)と太平洋アジア観光協会(PATA)の共同主催による第一回「観光の動向と研究」大会がこのほど桂林で開かれた。大会でPATAの関係者は、今後数年、主要観光地の中で、中国大陸部がカナダを簡単に追い抜き、米国人がもっとも好む観光地となるだろうと指摘した。米国の中国大陸部への観光客数は2005年の160万人から、2009年には250万人になる予測で、年平均上昇率は12.5%となる。昨年、中国が受け入れた外国からの観光客数は1億2000万人で、国内の観光客数は14億人となり、中国の人口総数を超えた。(編集YS)
「人民網日本語版」
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