第一汽車集団は15日、知的財産権を完全に備えた新型の大出力自動車用ディーゼルエンジン「解放CA6DM」シリーズの開発に成功したことを明らかにした。同集団の「解放CA6DLシリーズ奥威」「解放CA6DNシリーズ」に続くもので、国産の大出力自動車用ディーゼルエンジン分野における飛躍的な成果だ。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
同集団技術センターの関係者によると、CA6DMシリーズのエンジンには、世界最先端のディーゼルエンジンの設計コンセプトが取り入れられ、高効率、低燃費、低排気、長寿命、低コスト、高安全性などさまざまな設計理念に基づいて開発が行われた。国内初の技術や構造が多数搭載され、世界最新の構造を誇るディーゼルエンジンとなっており、これまでに取得した国の専利(特許、実用新案、意匠)は9件に上る。「人民網日本語版」
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