中国商務省の寥暁淇次官は14日、北京で、「中国と東アジア地区の貿易の伸びがたいへん早く、去年、中国の東アジア地区向けの貿易額が5024億ドルに達し、中国の対外貿易総額の32%を占めている」と明らかにしました。
寥暁淇次官は、第三回東アジア投資フォーラムで、「中国は全体的に、一定規模の貿易黒字があるものの、去年、東アジア地区向けでは貿易赤字が875億ドルに達した」と語りました。紹介によれば、中国はすでに、韓国の最大の輸出先と、日本の二番目に大きい輸出マーケットになっています。中国の発展は東アジア諸国の経済成長にチャンスをもたらしています。(翻訳:王小燕)
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