11日に開幕した北京市文化遺産関連部門作業会議によりますと、北京オリンピックを迎えるため、北京の各博物館は現在、オリンピックをテーマにさまざまな準備活動を行っています。
北京市では現在、122カ所の博物館が一般開放されています。これらの博物館では今からオリンピック開催までに、特色のある常設展示と特別展示をそれぞれ200回行なう予定です。また、各博物館は、サービス施設の改修を行っており、現在、多くの博物館は、バリアフリーを目指した改修や、多言語による音声ガイドの配備を終えました。
このほか、すべての博物館では、オリンピックの基礎知識や安全知識、オリンピックに関連する英会話、手話などについて、人材育成活動を展開しているということです。(翻訳:鵬)
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