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3日、中国外務省の何亜非補佐官は北京で、「中国は南米各国との互恵協力を強化する」と語りました。
コスタリカ、ドミニカ、パナマなど南米国家のメディアからなる連合記者団と会見したとき、何補佐官は「南米国家をはじめ、発展途上国との団結と協力を強化することは、常に中国の独立自主的平和外交政策の基盤となっている」と述べました。
また、台湾問題にも触れ、「台湾問題は中国の主権や領土保全といった中国の核心的利益に関わっている。国交樹立を果たしていない南米国家との唯一の障害は台湾問題だ。中国の人民だけがこれらの国家と国民に友好的感情を抱くのではなく、国家としても「国連憲章」と平和共存五原則に基づいて、これらの国家と国交を樹立する意向だ」と発表しました。(実習生:張)
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