イスラエルのオルメルト首相のミリ・エシン報道官は3日、イスラエルとパレスチナの関係者が2日、『新しい安全協力』問題について会談を行ったことを明らかし、この会談は安全協力への第一歩となったと述べました。
パレスチナ側の責任者は、「今回の会談では、イスラエルがパレスチナ人のヨルダン川西岸地区での活動に対する制限を緩和させることが議題の一つとなった。このほか、パレスチナ側はアッバス議長を支持する武装グループへの掃討作戦を停止するようイスラエル側に求めたが、イスラエル側は承諾しなかった」としています。(翻訳:周莉)
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