中国対外貿易運輸集団(SINOTRANS)は2日、中国民用航空総局(民航総局)が近く、同社傘下の空運発展公司(外運発展)と大韓航空などの4社が共同出資する航空貨物会社「銀河国際貨運有限公司」の設立を認可する方針を示したことを明らかにしました。登録資本金は6500万米ドルです。
民航総局の公示によると、新会社の合弁期限は30年です。出資比率は外運発展が51%、大韓航空が25%、ハナキャピタルが13%、新韓キャピタルが11%です。新会社は天津浜海国際空港を拠点とし、国内外の航空貨物業務を行います。乗員は主に大韓航空から招くということです。
「人民網日本語版」より
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