2日、中国の北部の都市天津市政府の発表によると、天津市は8日から12日まで『中国天津?韓国友好週間』という活動を主催します。
近年、天津市は韓国と文化や人的往来、経済貿易における交流が日に日に盛んになっています。統計によると、2006年末までに、天津市と韓国の貿易総額は110億ドルになり、天津市に常住する韓国人の数が1.1万人に達しました。まもなく行われる活動では、企業約150社からなる貿易代表団と天津市の企業家との投資貿易商談会をはじめ、韓国映画週間、韓国図画展、韓国の伝統飲食文化体験などがあります。
中国駐在韓国大使黄正一氏は、「今年はちょうど韓中友好年および国交樹立15週年で、中国駐在韓国大使館は韓国企業が多く進出している天津市と山東省を選び、韓国友好週間という活動を行うことになりました。今回の活動はきっと双方の経済貿易と文化の更なる交流を推し進めるでしょう」と述べました。
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