北京五輪公式サイトのコラム「観客サービス」、北京の旅行情報サイト「北京観光づくし」の相互リンクが28日、実現した。この相互リンクによって、北京五輪と北京観光の関連情報が有効に結びつき、五輪をより深く知りたい人に対して、より簡便な情報サービスが提供される。
北京五輪開催中、国内外から観戦客延べ700万人が北京を訪れる見通し。北京五輪組織委員会関係者は、観客へのサービス方法として、真心のこもったサービスを会場で直接提供する一方、情報サービスの提供も重要なポイントだと語る。情報サービスの提供には以下の複数のルートがある。
(1)公式サイトに「観客サービス」コラムを設ける。
(2)来年7月の五輪開催前に、五輪観客サービス対応センターを開設する。
(3)五輪競技場内に、数十カ所の情報ステーションを設け、観客に各種サービスを提供する。
(4)「五輪観戦ガイドブック」「パラリンピック観戦ガイドブック」「バリアフリー施設ガイドブック」の出版物3冊を来年4月に発行する。
(編集KM)
「人民網日本語版」より
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