「中露友情の旅・中国を行く」共同取材団が22日北京に戻りました。これは中国国際放送局とロシア国営のイタルタス通信社が共同主催したもので、取材団の一行は、一カ月にわたって中国の大河である黄河、揚子江と珠江を渡り、15の省、市と自治区に向いました。
インタファクス通信のシリヤエフ記者は「中国で最も印象深いのは何ですか?」という質問に答え、「この20数日間の取材活動で、わたしにとって印象深いことはとても多いく、どれが一番かと聞かれてもいいにくいですね。例えば、中国の道路は非常によく、また、私たちが取材した科学技術園やレジャーセンターなどは私に深い印象を残しました。今、世界の中国の人々に対するイメージは非常によく、中国人は非常に親切だ。私の目で見た中国はすべてがいいと思います」と話してくれました。
また、女性記者のオルガさんは中国の印象について、「私は中国料理が大好きです。モスクワには中華料理レストランもあり、ロシア人の口に合うものは沢山あります。中国に来てから、もう2キロも太りました。というのも毎日、おいしい中国料理を食べているからです。中国料理は本当においしく、病みつきになってしまいました」と語ってくれました。
NTV・ロシア独立テレビのアナウンサーシャワリヤェフさんは風格の異なる中国各地の都市に驚き、「中国は悠久な歴史と豊かな自然を持つ不思議な国です。私の印象に深く残った都市は上海、深センと桂林で、また北京では二日間滞在しただけですが、ここは居心地よい都市だと思っています」と話してくれました
新聞「モスコワニュース」のカメラマンであるカシンさんはカメラを通じて中国を体験しましたが、中国の人々の目の色が印象深かったと話し、「私は中国の人々の目の輝きから、彼らは未来に希望を持っていると思った」と話していました。
また、新聞「カントリーライフ」のカハサン記者は中国の人々の親切さに感動し、「中国の人々は本当に優しく親切ですね。私は中国の人々が好きになりました、彼らは人に悪意はなく、もし、私が病気になったり、不愉快になった時には、いつも援助の手を差し伸べてくれます。私は本当に感動しました」と語ってくれました。
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