中国宇宙航空科学技術グループは15日、北京で開かれた「長征シリーズ運搬ロケット」の100回目の打ち上げを祝う座談会で、間もなく『中星6B衛星』を載せて、101回目の打ち上げを行う」と明らかにしました。
紹介によりますと、長征運搬ロケットの初回から50回目の打ち上げまでは28年間かかりましたが、51回目から100回目の打ち上げまでは9年間しか経ちませんでした。
これから、中国は次世代の運搬ロケットの研究開発に重点を置き、運搬ロケット全般のレベルアップと積載能力の向上に力を入れます。長征シリーズの運搬ロケットの最大積載能力は9.5トンですが、次世代の運搬ロケットは25トンまで上がるとのことです。(翻訳:姜平)
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