中国の障害走のエース、アテネ五輪男子110メートルハードル金メダリストの劉翔選手は、10日午後、米オレゴン州ユージーンで開かれたプレフォンテーン・クラシックの110メートルハードルにエントリー、13秒23のタイムで優勝した。米国のムーア選手が13秒24で劉翔選手に肉迫、わずか0.01秒の差で、第2位となった。
劉翔選手は、1週間前ニューヨークでの大会でも優勝しており、今回の米国遠征はこれで2連勝となった。(編集YS)
「人民網日本語版」