イランのモッタキ外相は10日、テヘランで、「もし、イラク政府がアメリカとイランがイラク問題について引き続き会談する必要があると認めるなら、イランはアメリカと新たに会談することを積極的に考えるつもりだ」と述べました。
これは、モッタキ外相が、イランを訪問中のイラクのサリハ副首相との会談後、述べたものです。
アメリカとイランはこれまで、「双方はイラク問題についての考えに大きな隔たりがある」とたびたび表明しています。(翻訳:玉華)