北京オリンピックの出場権をかけた女子バスケットボールの第22回アジア選手権が3日から10日まで韓国の仁川(インチョン)で行われました。主催国として五輪出場が決まっている中国は、主力ではなく、2軍中心のチーム編成となっています。
準決勝は74対62で日本を破った中国が10日の決勝で、韓国と対戦。1次リーグで韓国に3点差で敗れている中国は、決勝も、常に追う展開となり、第4セットで差を若干縮めたものの、結局、73対79で敗れ、準優勝に終わりました。アジアのチャンピオンを逃したのは、1997年以来のことです。(翻訳:李軼豪)
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