商務部投資促進局の顧傑・副局長は6日、「第11回中国国際投資貿易商談会」説明会に出席し、大陸部と香港の「経済貿易緊密化協定(CEPA)」が順調に実施されていることで、両者の経済貿易協力関係はさらに緊密なものとなったと語った。統計によると、2006年の香港から大陸部への投資額は前年同期比12%増の202億3千万ドルに達し、大陸部の実行ベース外貨利用額の32%を占めた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
改革開放以来、中国が設立を認可した外資系企業は累計59万社以上、実行ベース外貨利用額は7040億ドルとなった。外資系企業による対中投資は今年1ー4月も引き続き増加、実行ベース外資利用額は前年同期比10.17%増の203億5900万ドル。(編集KM)
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