イスラエル側の発表によりますと、7日にヨルダンの西岸都市・ジェリコで行われる予定だったパレスチナとイスラエルの指導者の会合は延期されました。
これはパレスチナ側の求めによって決定したものです。
また、パレスチナ自治政府のアッバス議長の側近の話によりますと、会合が行われる前に、双方は一部の問題で共通認識に達する必要があるということです。さらに、パレスチナの高官は「双方はガザ地区の停戦などの問題について、意見の食い違いが大きい」と話しています。