6月は中国の卒業シーズンです。大学の卒業を控えた北京理工大学の学生が、少し「粋」なやり方で、学び舎に別れを告げました。
今月1日夜10時、北京理工大学の学生寮北側に、10分間にわたって「再見 理工大学」の文字がうかびました。寮に住む学生たちが事前に打ち合わせをして、部屋の窓の明かりを使って、文字を描き出したもので、208部屋に住む学生たちの「最後の共同作業」は無事、成功に終わりました。(翻訳:任春生)