APEC・アジア太平洋経済協力会議の第三回保健担当閣僚会議が5日シドニーで開幕し、APEC加盟の21の国や地区の保健担当閣僚と代表がこれに出席しました。
今回の会議のテーマは、伝染病の拡散と健康への新たな脅威を対応するため、投入を増やし、関連部門が連携して持続可能な措置を講じることですが、会議参加者は、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が蔓延した場合の対応措置を重点的に討議し、地域協力のを強化と地域の伝染病予防計画の制定などについて意見を交換しました。(翻訳:黄競)