中国の天津市や重慶市、吉林省、山東省の高校生合わせて200人からなる訪問団が30日、日本に到着しました。日本国際協力センターは31日夜、東京でレセプションを開きました。
訪問団の団長である周遠清・中国高等教育学会会長はその席上、「今回の訪問を通じて、両国の青少年の相互理解や交流を促していきたい」と期待を示しました。
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浅野勝人外務副大臣 |
中国の高校生と記念写真 |
日本の浅野勝人外務副大臣は、「中国高校生訪問団は、『東アジア青少年大交流計画』の記念すべき第1弾だ」と述べました。
この訪問団は、日本の安倍晋三首相が今年1月の東アジアサミットで表明した「東アジア青少年大交流計画」の第1弾となります。計画では、今年から5年間、東南アジア諸国連合10カ国と中国、韓国などから毎年6000人(うち、中国は2000人)の青少年を招くことにしています。(翻訳:鵬)
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