「生態基盤が脆く、森林資源が少ない」という現状を改善し、自然の法則に基づき、農民の願いを十分考えた山林を集団所有する制度の改革を西北部で進めていくことになりました。
西北地域の関係者が参加する座談会が29日西安で開かれましたが、席上、国家林業局の賈治邦局長は「山林を集団所有する制度の改革の推進により、生態環境が改善し、資源の保護が実現させていく。これは農民にも利益をもたらす。この改革を、林業における生産力の拡充、それに生態環境問題と農民の増収問題の解決を目指した重要な措置にしなければならない」と強調しました。(翻訳:コオリ・ミン)
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