第10回科学博覧会が中国国際展覧センターで幕を開けました。オリンピックの協力パートナーの一つとして日本の松下電器は多くの新作を披露しました。手ぶれ防止機能のあるビデオカメラの展示には北京五輪のマスコットである「福娃」をモデルにしています。
また、展覧センター一角にある開幕式の会場「鳥の巣」の模型は多くの来場者を引き付けました。この模型の表面の薄い膜は多くのスタジアムの建設に使われており、科学オリンピックの重要な一環となっています。
また科学博覧会組織委の副議長、北京市の陸昊副市長は「2008年、北京の経済は依然としてよい発展の勢いを保ち続ける。北京の産業構造の中で、サービス業は重要な役割を果しており、これはオリンピック経済の安定した発展によい支えとなっている」と述べました。
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