全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長は24日ワルシャワ入りし、ポーランドでの公式訪問を始めました。
呉邦国委員長は空港で書面談話を発表し、「ポーランドは中部ヨーロッパの重要な国であり、中国はポーランドとの関係発展を一貫して重視してきた。今度の訪問の目的は、両国国民の伝統的な友情をいっそう深め、中国とポーランドとの友好パートナー関係を健全に、かつ迅速に発展させるためである」としています。
報道によりますと、今回のポーランド訪問は中国の全人代委員長としては始めてのもので、訪問期間中、呉邦国委員長は、ポーランドの大統領、議会議長など指導者と会談し、二国間関係の発展や共に関心を寄せる問題について踏み込んだ意見交換を行うことになっています。(翻訳:林)
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