中国全国政治協商会議の賈慶林議長は22日、北京で、「中国は、健全で安定した中米関係が両国人民の利益に合致するだけでなく、アジア太平洋地域と世界の平和、繁栄、安定にもプラスとなる」と述べました。
賈慶林議長はアメリカのアンナ・バーガー女史を団長とする労働組合組織の代表団と会見した際、「中国は平和発展の道を歩むことを堅持し、アメリカを含む世界各国とともに、恒久平和、共同繁栄の調和のとれた世界を共同で建設することに力を尽くしていく」と強調しました。
これに対して、アンナ・バーガー団長は、「中米両国は労働者の権益に関心を寄せる点で共通点を持っている。両国間の労働組合の協力を強化することは、グローバル化の課題に対応することや二国間関係の発展にプラスとなる」述べました。(翻訳:玉華)
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