2007年テコンドー世界選手権が開催中ですが、20日は中国台北の宋玉麟選手が男子72キロ級で、中国台北としては、初の優勝に輝きました。
中国台北チームの侯緯星総監督は競技終了後、記者のインタビューに答え「これは中華民族の誇りだ」と笑顔を浮かべていました。
また、宋玉麟選手は、かつてアジア大会の金メダルと世界選手権の銅メダルを獲得した経験があり、来年の北京オリンピックでは金メダル獲得を目指しているということです。
(翻訳:洋)