上海・深セン両証券取引市場は17日、前日の騰勢を受けて大幅に続伸した。上海総合指数は4千ポイント台に乗り、深セン成分指数は過去最高を更新した。
上海総合指数は取引開始早々4千ポイント台に乗り、4002.49ポイントをつけた。一時は3982.99ポイントまで下落したが、全体として続伸傾向を維持。終盤近くにこの日最高値の4064.28ポイントをつけ、最終的に前日比1.56%高の4048.29ポイントで引けた。
深セン市場の勢いは上海を上回り、深セン成分指数は過去最高の1万2041.63ポイントをつけ、1万2011.08ポイント(前日比2.81%高)で引けた。
両市場の取引高は、上海が1900億7900万元、深センが984億7900万元で、前日よりやや増加した。(編集KS)「人民網日本語版」より
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