全人代とロシア議会の協力委員会の第二回会議が5月14日から15日にかけて北京で行われました。双方は中ロ関係、議会同士の往来、貿易、環境保護、科学技術などにおける協力及びともに関心を持つ問題について意見を交換しました。
双方は近年、中ロ関係の持続的かつ迅速な発展を高く評価しました。中国側は「全人代はロシア議会とともに努力して、お互いの国で"国家年"イベントを主催することをきっかけに、両国首脳が共通認識の達成を持ち、両国の交流と対話を深めたい」との態度を表明しました。
ロシア側は「ロシアと中国が戦略的パートナーシップを結ぶことは、両国民の根本的な利益に符合するものだ。また、お互いの国で"国家年"イベントを主催することで、両国の友好をこれまでにない高いレベルにもっていきたい」と述べました。(翻訳:トウ徳花)
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