中国とスイスの協力の一環として、四川省内の長江上流の生態環境が改善される見通しです。
今月10日、中国とスイスの協力項目が整い、成都市で記念式典が行われました。四川省の関連部門は「両国の協力は長江上流の汚染防止と旅行環境に関して、素晴らしい成果を上げた」と表明しました。
それによりますと、中国はスイスと共に長江上流にあるミン江、トウ江の流域で「水質汚染のコントロールと管理」研究を行いました。また、両国が行った「四川省の生態と旅行の発展に関する研究」では甘ジ蔵族自治州の生態環境と旅行の開発を促進しました。
中国とスイスの協力は四川省のパンダが2008年北京オリンピックのマスコットになり、2006年に「パンダの故郷」が世界自然遺産に登録されることを成功させました。(翻訳:シュ コウ)
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