第1回世界孔子学院シンポジウムが10日日本の立命館大学で開幕しました。このシンポジウムには、世界28の国と地区にある53ヶ所の孔子学院の代表及び中国の22校の高等学校の代表が出席しています。
開幕式で、中国孔子学院本部理事会の陳進玉副理事長は、「中国政府は世界各国が孔子学院を作ることを支持し、中国語の学習を通じて、より多くの人々が古代と近代の中国を理解することを期待する」と述べました。
また、立命館大学の川口清史学長は、このシンポジウムは初めて中国以外の国で行なわれる国際孔子学院会議であり、出席者がこれを通じて各自の経験や中国の教育及びグローバル化時代の言語と文化について討議するよう、希望しました。
(翻訳:董燕華)
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