北京オリンピックのバドミントンの代表選考を兼ねたシンガポールオープンで6日、各種目の決勝が行われました。
女子シングルスは、世界ランク1位の謝杏芳とランク2の張寧の中国人同士の対戦となり、第3セットまでもつれこみましたが、最後は張寧が21対3で謝杏芳を破り、優勝を果たしました。また女子ダブルスでも、中国勢同士の決勝となり、張亜ブン・魏軼力が、優勝。また男子ダブルスでは、第1シードの蔡イン・傅海峰組が優勝を飾っています。ただ、期待されていた男子シングルス、ミックスダブルスはいずれも優勝を逃しました。(翻訳:李軼豪)
|