イランのアフマディ・ネジャド大統領は、2日、まもなくエジプトの観光地シャルム・エルシェイクで行われるイラク問題の国際会議で、アメリカとの会談を歓迎する意を表明しました。
これは、この日アフマディ・ネジャド大統領がイラン南部の都市での演説で述べたものです。この中で、アフマディ・ネジャド大統領は、「もしアメリカが誠意を表せば、イランも誠意を持って対応する」と強調したものの、核計画を放棄することをイランに強いることは望まない、とアメリカに警告しました。
アメリカのライス国務長官は、「イラク問題の国際会議期間中、イランとシリアの外相と会談する可能性がある」と述べました。(翻訳 朱丹陽)
|