中国の観光市場をさらに開拓し、より多くの中国人を日本へ観光に来てもらうことが今、日本旅行業界が目指している重要な目標になっています。
中国西南部に位置する貴州省政府の要請を受けて、日本の旅行航空代表団の一行30人が4月27日、貴州省の省都・貴陽市に到着し、5日間にわたる訪問を始めました。
今回の訪中団の旅行業界の団員が記者のインタビューを受けた際、「海外旅行をする中国人の数が年々増えているので、日本側は一連の説明会や交流を通じて、より多くの中国人が日本へ観光に来てもらうようにしたい」と話しました。
なお、日本の旅行業界では、2007年に、日本へ観光に来る中国人観光客を、のべ500万人まで増やしたい考えです。
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