韓国と日本の代表は27日ソウルで、両国間の理解を促すため、これまで二年間中断されていた歴史に対する共同研究活動をこの6月に再開すると発表しました。
韓国の連合通信の報道によりますと、第二回韓日歴史共同研究委員会の双方の主席委員はソウルで会談を行った後、この6月に日本でこの共同研究委員会の第一回全体会議を開き、共同研究の方向性を検討し、旧日本軍による「慰安婦の強制連行」などの問題を共同研究の課題に盛りこむかどうかを決め、また、共同の教科書委員会を設立するかどうかについても検討することになっています。 (翻訳:東)
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