中国の温家宝首相は25日北京で、モロッコの国家元首アルバート二世親王と会談しました。
席上、温家宝首相は、「中国とモロッコは遠く離れ、国土面積や人口に大きな差があり、社会制度も異なるものの、双方は一貫して相互に尊重し合い、平等に付き合い、二国間関係は絶えず深まっている。中国側はモロッコとハイレベルの交流を保ち、金融や保険、環境保護、観光などの分野における協力を拡大し、両国関係を緊密にし、両国人民に利益をもたらしていく」と語りました。
これに対し、アルバート二世親王は、「中国との友情を深め、協力を拡大し、両国の持続可能な発展を実現したい」と語りました。(04/25 翻訳者:劉叡琳)
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