国連教育科学文化機関 (UNESCO)はこのほど、各国の一週間あたりの読書時間についてランキング付けを行った。結果、インドが1位、中国は3位、ロシアは7位だった。上位10カ国は上から順にインド(10.7時間)、タイ(9.4時間)、中国(8時間)、フィリピン(7.6時間)、エジプト(7.5時間)、チェコ(7.4時間)、ロシア(7.1時間)、スウェーデン(6.9時間)、フランス(6.9時間)、ハンガリー(6.8時間)。ロシアはかつて世界で最も読書習慣が定着した国だった。ロシアの専門家は、ロシア人の読書への興味が薄れた最大の原因はテレビとインターネットだと指摘する。(編集SN)
「人民網日本語版」