日本沖縄県の『琉球新報』が20日伝えたところによりますと、沖縄県の仲井真弘多知事はこの日、日本政府が教科書検定で第二次世界大戦中、沖縄島民が「集団自決」した事実を削除・修正したことに遺憾に思うと表明しました。
仲井真知事は、「沖縄戦をきちんと検証し、教科書に沖縄戦期間中、日本軍が現地住民を強制的に『集団自決』させた事件について公正かつ正確に記述してほしい」との見解を明らかにしました。(翻訳:周莉)