新疆ウイグル自治区出身の高所綱渡りの名手・艾斯開爾さんは18日午前11時13分、河南省済源市王屋山で、高さ200メートルに張られた長さ700メートルのワイヤ・ロープに平行棒を持って上り、40日間にわたる挑戦を開始した。
艾斯開爾さんは今後40日間にわたって、毎日少なくとも5時間、直径2.4センチのワイヤ・ロープの上で演技をし、残りの時間はスタート地点にある2平方メートルの木造の小屋で過ごす。小屋にはベッド1つと携帯電話1つ、ラジオが1つあるのみだ。挑戦が成功すれば、自身が2005年に南京玄武湖で打ち立てた記録(高さ40メートル地点で37日間)を破ることになる。
人民網日本語版より
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