
中国建設銀行は16日、「理事会の承認を受け、バンク・オブ・アメリカとクレジットカード業務に関する協力覚書に調印した。双方は、独立したクレジットカード業務の担当機関を設置することになり、これからこの機関を共同出資によるクレジットカード運営会社に転換する計画だ」と明らかにしました。
これは、中国建設銀行の郭樹清総裁がこの日、香港で開かれた2006年度業績発表会で明らかにしたものです。この中で、郭樹清総裁はまた「この協定により、新しいクレジットカード業務の担当機関を、双方の担当者が共同で運営することになる。バンク・オブ・アメリカは建設銀行に、20人の職員を派遣することになった」と述べました。(翻訳:ミン亦氷)
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