先進七ヵ国財政相と中央銀行の総裁は13日、共同声明を発表し、「一部のリスクがあるものの、世界経済は依然として強い発展の勢いを保っている。絶えず台頭している貿易保護主義を阻止する」と述べました。
アメリカ、日本、イギリス、カナダ、フランス、ドイツとイタリアの七ヵ国の金融首脳は声明の中で、「世界経済はこの30年来、最も強い持続的な成長を遂げており、成長のバランスを保っている。貿易保護主義を阻止するため、ドーハ会合を再開させるよう求める」と述べました。