都市圏で快速列車増発 密集する乗客のニーズに対応
鉄道部の胡亜東・副部長によると、大都市圏内の密集度の高い乗客のニーズに対応するため、鉄道部は、北京・天津を中心とする環渤海、上海を中心とする長江デルタ地帯、広州・深センを中心とする珠江デルタ地帯の三大都市圏、鄭州・武漢を中心とする中原都市圏、瀋陽・長春・哈爾濱(ハルビン)を中心とする東北都市圏、西安を中心とする西北都市圏において、都市間快速列車を大幅に増発するという。しかも、都市間快速列車も世界トップレベルの新型国産高速列車(CRH)を初めて採用する。
新しい運行時刻表が実施されると、都市間快速列車はCRH416本が配備される。このうち環渤海地域は62本、長江デルタ地帯は108本、珠江デルタ地帯は224本、中原都市圏は8本、西北都市圏は8本、東北都市圏は6本で運行される。 (編集KM)
「人民網日本語版」より
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