マカオ特別行政区政府貿易投資促進局は、4日、第12回マカオ国際貿易投資展覧会が10月18日から四日間にわたって行うと発表しました。
今回展覧会のテーマは「新しいマカオをアピールし、地元の優位性を発揮する」です。展覧会に出展するブースは前回の倍の700件に上る見込みです。大陸の省や市による展示のほか、地元マカオや、ポルトガル語使用国、EU諸国などいくつかの展示エリアが設置されることになります。
展覧会期間中、ハイレベルの政治経済会議が主催される予定です。政府高官や、商業連合会の責任者及び企業界の代表たちはこれらの会議で経済協力をいかに推し進めるかについて話し合います。
マカオ国際貿易投資展覧会は、これまでマカオで主催された最も大きな経済貿易展覧会で、内外の企業、特に中小企業者向けの重要なビジネスの場となっています。(翻訳:王丹丹 04/05)
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