上海・深セン両証券取引所は3日、前日の加重指標株の動きに牽引される形で大きく上昇し、上海総合指数、深セン成分指数ともに新記録を更新しました。
上海総合指数は3265.68ポイントの高値で始まり、全体として大きな上昇傾向を示し、終盤近くに過去最高の3292.58ポイントに達した後、3291.30ポイントで引けました。前日比1.19%上昇し、一日の振れ幅は1.26%だったということです。
深セン成分指数も8963.47ポイントの新記録を達成。終値は8963.47ポイントで、前日比2.02%上昇しました。
株価指数の力強い上昇に伴い、当日の値上がり銘柄数は上海市場が667、深セン市場が445に上ったのです。
取引高は上海市場が1071億3600万元、深セン市場が605億5800万元に達し、いずれも前日より大幅に増加しました。(編集KS)
「人民網日本語版」より
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