青島市統計局が発表したデータによりますと、青島市政府は、2003年からの4年の努力をへて、持続的かつ健全的な経済の高度成長を実現させています。
これについて専門家は、「青島市政府は経済の発展に力を入れ、財政所得を持続的な増加させてきた。これは、その財政力を強めたばかりか、公共製品とサービスの供給をも強化した」と見ています。
「第10次5カ年計画」の実施期間中、青島市政府が社会事業に投入した資金額は、その財政収入の25%を占めていました。また、青島市政府はスタジアムの建設をも加速させています。青島オリンピックヨットセンターの敷地面積は45ヘクタールに達し、オリンピック村、選手センター、行政管理センター、メディアセンターなどの施設も揃っています。
そしてオリンピック開催後、これら施設は一般公開され、更にいま建造中の青島市スポーツセンターでは、バスケットボールバレーボール、バドミントンなどの国際試合を開催することができます。そして市民は、これら施設で試合を観戦できるほか、これら施設を利用することもできるのです。
(翻訳:洋)
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